2012年3月25日日曜日

日本科学未来館に行って来た


東京のお台場あたりにある日本科学未来館に行って来た。
宇宙飛行士の毛利衛さんが館長をしており、通常の科学館は初年度から3年間ほどの入場者数は右肩上がりだがそれ以降は低下する、という中01年からの開館から常に右肩上がりという科学館。

中でも興味を惹いたのは、科学の交流をコンセプトとし、展示物をわかりやすく解説する科学コミュニケーター(美術館などで展示物を紹介してくれる人)や多くのボランティアらによる展示解説。
科学コミュニケーターとは、「科学は一般人にわかりづらい」というイメージが先行している中、一般人と科学者の橋渡しとし、科学をわかりやすく・興味深く紹介する役割なのですが、それを養成するカリキュラムがこの日本科学未来館では行われています。
ちなみに、ここがその人たちのブログです。http://blog.miraikan.jst.go.jp/

僕は、東日本大震災のときのマスコミのイメージだけの科学報道によって偏った知識による科学への反発をすごく感じ「一般の人にもちゃんと科学を理解してもらい判断するリテラシーが必要なのではないか?」と思い、そのときに色々調べていた関係で科学コミュニケーターという職を見つけました。
そのため、僕はこの職業にすごく興味があて、なりたかったこともあり、この科学館に一度でいいから行ってみたいと考え、今回東京に行く機会があったので行ってきました!

中は普通の科学館と違い子ども対象/大人対象のものに明確にはわかれておらず、文字だけではなく、ビデオや参加型、ゲームなどとなっており子ども大人どちらも楽しめるようになっていました。
また、常に15分程度の小規模イベントがあり、展示物を見る→イベントに参加する→展示物を見る というループを繰り返すこともできます。

展示物の中でも特に目を惹くのはGeo-Cosmos(ジオ・コスモス)と呼ばれる有機ELパネルを球状にしきつめて作った地球型巨大ディスプレイです。

これを用いて年代ごとの二酸化炭素の増加や、海洋気温の増加、東日本大震災のときの津波の世界への時間毎の影響が視覚的に表現されていて感無量でした。(下は二酸化炭素増加量)

正直ブログの形態では紹介しづらい面も多いのでhttp://www.miraikan.jst.go.jp/を見てくださいというぶん投げなのですが、従来の科学館とは異なるコンセプトで、常に進化し続ける科学館であることは節々から感じました。
是非東京に行く機会があればいってみて損はないです。
ちなみに僕はじっくり見たり科学コミュニケーターの人と喋ったりしてたので開館(10:00)~閉館(17:00)までいたのに85%くらいしか見れませんでした・・・。是非また行ってみたいです。

行く場合にアドバイスしておきたいことですが、是非そこかしこにいる科学コミュニケーターやボランティアの人に話かけてください。あちらから話しかけてくることも多いのですが、話をしてみるとやはり訓練を受けているだけあって話がおもしろく、わかりやすいです。また、色々裏事情や業界の話なども聞けたり・・・。

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