2012年4月25日水曜日

その人の価値がわかる瞬間

大学の仲が良かった女の子が突然持病で亡くなりました。

彼女は人当たりがよくてすぐ誰とでも仲良くなれる子で、友達も多くみんなに好かれていました。
亡くなった報せがあった日、多くの人が沈みこんだ表情をしていたし報せを聞いた瞬間泣き崩れる人もいた。
案の定、葬式でもほとんどの人が泣いていた。

想いの強さが涙と比例する、とは必ずしも言えないので泣いてないから想いが弱いというわけでもないが、少なくとも泣いていた人は想いが強かったはず。
つまり彼女は多くの人に想われていたわけだ。

どれだけその人が他人の大事な存在であったかは葬式でわかるのではないだろうか、と葬式に初めて参列して感じた。
そして、自分は今死んだ場合に多くの人に泣いてもらえるような存在であるのだろうか。

誰にも想われない生き方など、何の意味もないと思う。
ならば、どれだけ想われていたということがわかる葬式というものは、その人の人生の価値というものがわかる瞬間ではないだろうか。

だから多くの人に想われていた彼女の人生はとても意味があったし、良い葬式だったと思う。

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